リユース容器の比率が72%を切ると、強制的にデポジットを実施し、比率を回復させることを政府が決め、2003年に導入された。その結果、リユース率は回復の兆しを見せた。だが、売り場に並べられた清涼飲料水やミネラルウォーターを見ると、リユース容器より使い捨て容器の方がはるかに多い。リユースペットボトルはどんどん減り、2008年になると、ペットボトルの3割を切った。反対に使い捨てのペットボトルは増えているのだ。同店で買い物をしている、夫と共働きの会社員ロースビーターシュトユッカーさんは言う。「リユースのペットボトルは買わない。だって、使い捨てのペットボトルに抵抗はないし、これを店に持っていってもお金が戻ってくるのだから」店長が説明する。「ペットボトルの使い捨て商品は安く販売できるからね」。