この種のビデオ共有サイトで、しばしば話題になるのが著作権の問題です。YouTubeでも、投稿されたビデオはチェックする体制ができているようですが、その著作権まで確認することは事実上不可能です。テレビの映像をそのまま使用しているものも少なくありません。日本のNHKが、映像を熊祈使用したビデオがアップされているとして、その削除をYouTubeに求めるという騒動も発生しています。もちろん、これらの問題は、ビデオ共有サイトだけではなく、ブログやポットキャスティングなどにも共通することですが、ビデオ共有サイトの利用率が飛躍的に高まっていることから、その影響も大きくなっています。アメリカのYouTubeでは多言語対応を進めていて、日本語のサイトもできています。閲覧できるビデオは英語版と共通です。2007年5月現在で8,000万本のビデオが登録されていて、毎日35,000本の新しいビデオがアップロードされています。ビデオにはタイトル以外に検索用のタグを登録できる仕組みになっていて、探したいビデオが検索しやすくなっています。会員登録すると、SNSに近いコミュニティ機能を利用できます。ニコニコ動画は、動画上にコメントを投稿、表示できる機能のついたビデオ共有サイトです。閲覧には会員登録が必要ですが、2007年10月現在で登録会員数は375万人を超え、初期登録の会員以外はログインできる時間帯が制限されています。有料会員になると、ログイン時間帯の制限もなく、アップロードできるビデオの容量も増量されるなどの特典が受けられます。すでに有料会員の数も11万人を超えています。アメーバビジョンは、サイバーエージェントの運営するビデオ共有サイトです。もともとは動画配信を目的として開始されたサービスでしたが、2006年7月からビデオの投稿を受け付けて、それを自由に再生できる機能が加わり、現在ではビデオ共有サイトとして利用されています。2007年8月時点で、ビデオの投稿数は20万本を突破しています。ニフティが運営するビデオ共有サイトです。2007年4月にβ版の運用を開始した、比較的新しいサイトです。投稿された動画は、自動的にFlash形式に変換されて登録されます。ビデオの閲覧は会員でなくても可能ですが、会員登録をすれば、動画投稿、マイクリップ登録が利用できるようになります。
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